日中の気温も20℃を超える日が増えてきたので、夜の水辺の様子を見てきました。
まずは、自宅からできる限り近い釣り場へ向かいます。
すぐに釣れれば、粘らず帰宅する予定です。
釣り場に到着すると、昨年までとは状況が変わっていました。
河川の横の道がきれいに舗装され、アクセスしやすくなっていました。
以前にもきれいに整備された釣り場がありましたが、釣りという観点からみれば、出来る限り自然のままのほうが嬉しいです。
釣りを開始してみるも、工事の影響があるのかわかりませんが、全く反応がありません。
前日に雨が降ったのですが、気温が低かったのも気になります。
次の場所に移動します。
まだこの時期は、低水位なので水路は底が見える状況です。
一応チェックしてみますが、やはり反応はありません。
水路をライトで照らして確認してみますが、魚っ気は皆無です。
次の場所です。
この場所で反応が無いなら、正直、まだその時では無いという事でしょう。
・ ・ ・ ・ ・
反応はありません。
普段、自分が釣りをしている場所では、まだ今シーズンの開幕は先なのかもしれません。
今回は、今シーズンの初調査という事なので、ここで帰宅
という事でも良いのですが、過去の釣行データを頼りに、釣り場をチョイス。
確実にナマズを獲りに行きます。
選んだ場所は、中級河川に直接つながった中規模水路。
この場所は、過去の実績によると、4月初旬でも反応があります。
しかし、ここのナマズは、喰い方が下手なのか、バイトがあってもキャッチ率が極端に低い。
ハイシーズンでもキャッチ率が低く、釣り人も多く入っているようで、難易度は高い釣り場なのですが、とにかくナマズのストック量が安定して多いように感じます。
開始数投で、バイト!
予想通り!
でも、ミスバイト
これも、予想通りと言っていいのかもしれません。
その後も、少ないながらも、3バイト
1匹かけるもバラシ。
悔やまれます。
中級河川の本流の方もチェックしていきます。
5バイト0キャッチ
反応があるだけでも、十分に楽しいですが、何とかキャッチしたい
元の水路に戻り、4バイト2バラシ
ここまでキャッチ出来ないのは、想定外!
なぜここのナマズは、ちゃんと喰ってくれないんでしょうか?
もう諦めて帰ろうかと思ったけど、バイトがあるならいつか釣れるはず!
バフッ!
バシャ!
バシャ!バシャ!

55㎝のナマズ
待望の捕獲に成功。
今シーズンのナマズ開幕となりました。