この週は、4日前に釣行したばかりでしたが、IC氏より急遽お誘いがあったので知多半島の池を巡ってきました。
IC氏の釣友のYS氏と3人でのフローター釣行です。
コンビニで4時半に集合し、どの池にするか話し合い。
最初に行くことになった池は、中規模の浅い池。

水温26.9度
この池に訪れたのは15年以上ぶりで、フローター釣行では初めてです。
IC氏、YS氏は、それぞれ左右に分かれて、岸際を狙って行きます。
そうすると自分は、空いている最奥から狙っていきます。
早朝という事もあって、水面が騒がしい。
トップウォータープラグから始めていきますが、バイトは得られず。
岸際よりもオープンなところで魚がバシャバシャやっているので、オープンなところを狙います。
少し沈めて狙うと、
キマシタ!
これは、良いサイズ。
自分のドラグ設定から、40㎝アップ確定。
ジリジリ
慎重に寄せます。
ファイトを楽しみます。
ヨシ!
ランディングネットを用意して
いざランディング
ギュイーン!
ジィジィジィ!
ふっと軽くなる。
やってしまった!
魚体まで見えてたのに、もっと早くネットですくえばよかったと後悔。
この魚のショックからしばらく立ち直れず。
小バス1匹だけ釣れたけど、写真も撮る気力なし。
他も2人も小バスを数匹キャッチしてるが、サイズは期待できなそうなので移動を決断。
次の場所は、水深は最深部で6mぐらいの中規模の池。
この池も訪れたのは15年以上ぶりだと思います。
なのですこし池の景色が変わっていました。
岸際にも池の奥のほうにも、とにかく立木があらゆる所にあります。
でも魚からの反応は、無い。
最奥で

14㎝のブラックバス
これよりさらに小さい魚が、たくさん追いかけてくるけど、これじゃない。
釣れるサイズは

16㎝のブラックバス
このサイズ。
最後まで、

15㎝のブラックバス
20㎝を超えるのさえ厳しく移動。
2か所の池には、先行者が居たので、諦めます。
その中の1つの池は、自分の知らない初めて訪れる池だったので残念。
次の池は、水深は5mぐらいで小規模な池です。
この池は、GWに行こうと思ったがスルーした池です。
水温は、他の池に比べて3度ほど低い。
周りを竹林に囲まれ、日が当たりにくいので、水温が低いのでしょう。
この池は、レイダウンがすごくて、根掛かり注意です。
最初に釣れたのは、

13㎝のブラックバス
やっぱりこの池でも小さい。
最奥まで行こうと思うが、レイダウンに阻まれ、一苦労。
結局、自分で場を荒らしてしまっているようで、スタート地点のほうへ戻ります。
ようやく、

23㎝のブラックバス
20㎝を超えることが出来ましたが、キビシイ。
移動します。
この池は、最初に行く予定だったメジャーな池です。
自分も過去にフローターをやったことのある池ですが、あまりいいサイズは上げれてないんです。
すでに別のフローターも2人出ており、ハイプレッシャーが予想されますが、挑戦してみます。
先行者が居ない方へ行きます。
岸際を狙っていきますが、思った通り反応がありません。
あまりにも反応が無いので、ここでついにスーパーフィネスを投入です。
すると、さすがに釣れますよね。

28㎝のブラックバス
水面近くを飛んでいるトンボに反応している魚が多いようなので、
水面ピクピク
反応が無ければ、沈めます。
おっ!
そこそこサイズ?

この日の最大サイズです。
このサイズでも喜んでしまうほど、この日はサイズが小さいのばかり釣れてました。
計測してみます。

32㎝のブラックバス
何とか30㎝超えてくれて、一安心。
その後は、同じパターンで



24㎝~27㎝のブラックバス
アベレージ25㎝のブラックバスを2ケタ釣果。
その後、IC氏とYS氏が巻きの展開で数を伸ばしているので、自分も試してみますが、どうもうまくいきません。
するとYS氏に、待望の40㎝アップをキャッチ!
うらやましい!
自分は、どうも2人の展開では上手くいかないので、少し離れて、まだ狙って無い場所を狙って行きます。
ノーシンカーで狙って

25㎝のブラックバス
でも反応がなかなか無いので、2人の巻きのパータンからヒントを得て、早い動きのほうが良いんだろうとフォールスピードを速くします。
すると




25㎝アップのブラックバス
短時間で連発して、さらに2ケタ釣果追加。
自分が爆釣してるのを見て、別のボートが近くによって来て釣りを始めたので、ここで終了。
普段の単独釣行では、基本的に早朝や夕方は釣行せず、日中に釣行することがほとんどなんですが、
同行釣行では、早朝~夕方までフルで釣行することが多いのです。
その中でもフローター釣行で丸1日しっかり釣行したのは、はじめてだったのではないでしょうか?
さすがに疲れましたが、とても有意義な1日になりました。